犬を飼っていたことがあり、犬種としては雑種ではあったのですがスピッツ系でした。外飼いの犬でしたから、寒かったとは思うのですが、健康面に関しては特に大きな病気になることもなく、過ごせていたと思います。しかし、やはりそれでも気になるのはフェラリアとかです。これは当然、薬などをしっかりと飲ませて、定期的に獣医さんに見せて、ということで対処していました。それと虫歯です。正直なところ、犬の虫歯は仕方ない部分があると割り切っていたこともあるのですが、歯磨きは定期的に行って、歯石をとってもらうということも獣医さんのところでやってもらったりして、がっちりとした愛犬の歯の健康を守るというほどではないのですがそれでも健康の為にやっていたことの一つでした。
しかし、とにかく歯磨きは嫌がることでもありました。そもそも子供の時から意識的にやっていたことでもありませんでしたから、成犬となってから行うようになり、うちの犬としても今までやってことなかったことをこれからは定期的にやることになった、ということでもとても大変でした。人間でも歯磨きというのはとても大事なわけですから、子供の時にもっときちんとやらせておけば良かったと後から後悔したのですがともかく開始するようになりました。犬というも時間の概念は間違いなくないのでしょうがそれでも毎回同じことを同じタイミングでやっていますと何をされるのかというのがわかってくれますから、多少嫌がるというのは仕方がないことではありますが歯磨きを最終的にはそれなりに受け入れてくれるようになりました。
やはり歯の健康こそが、大事であるといえますから子供の時からしっかりとやっておくべき、ということを今でも後悔しているくらいです。ダイレクトに歯磨きをすることも大事ではありますが、歯磨きガムみたいのも地味にコツコツとやっていくのにはよいです。これならば犬も喜んで噛み噛みしてくれることでしょう。