愛犬の脱水に注意!水を飲ませよう

人も脱水になるとぐったりしてしまいます。そのことと同じように、ワンちゃんの場合も脱水というのはとても危険です。そこで、脱水にならないように家の中の環境を整えたり準備をすることが大切です。ここでは、愛犬の脱水を予防するための内容についてお話します。

・飲みやすい水飲み場所である事
水を飲む時に、飲みやすいとさっと飲むことができます。固定された水飲み場所であると、ワンちゃんの高さに合わせてセットをします。そのまま受け皿のものは、飲みやすい大きさを準備します。そのどちらも、水がこぼれてしまうことを想定して、その周囲に防水を準備するといいでしょう。

・楽な姿勢で飲めるものにする
愛犬も年を取ると、下を向いて水を飲むことが辛くなってきます。筋力が下がってくるので、立ったままで飲むことが辛くなることもあります。愛犬の年齢とともに、飲みやすい位置にセットすることと、飲まない場合はその工夫をいろいろとしてあげることが大切です。病気をしたときなどは、その場所まで移動できないこともあります。そのような時には、愛犬が飲みやすいその場所まで移動させるようにします。

・飲み過ぎていないか観察する
脱水になった時には、水をたくさん飲むことは当たり前ですがそれ以外でも水をたくさん飲むことがあります。それは、なんと言っても糖尿病の時なのです。糖尿秒になると、いつも喉が乾いている状態となるので水を準備してもすぐに飲んでしまうことがあります。
糖尿病の場合は、治療が必要なのですぐに病院を受診します。
また老犬になると喉の乾きがわかりにくくなります。その場合は、特に脱水に注意します。

・プラスティック製の入れ物は噛んでしまう
水をのますことができる入れ物について、よく販売されているのはプラスティック製のものです。それを使う時には、噛んでしまうこともあるので注意が必要です。出来たらそれは避けて、ステンレス製の容器にすると安心して与えることができます。

愛犬の脱水に注意!水を飲ませよう
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