愛犬と一緒に部屋の中で過ごすことが多いので、その部屋について環境整備することはとても大切な事です。しかし愛犬のために、環境整備をきちんと行えているのかと言うと、そうでもないこともありますね。ここでは愛犬の健康維持ができる、愛犬のためにどんな環境整備が必要なのかについてお話します。
・部屋の段差をなくす
家の住宅では当たり前の事ですが、段差をなくすことはとても大切なことです。段差があることにより、人もつまずき怪我をしてしまうことがあります。そのことと同じように、愛犬もつまずき怪我をすることがあります。特に老犬になると、足腰が四割つまずきやすくなる事と、転倒したり転落することにより骨折するリスクが高くなります。
・ベッドやソファーには段々を設置
愛犬と過ごす時には、ベッドに上がってきたりソファに横になったりすることもありますね。しかしその場所に、飛び移ることができなくなり、愛犬と過ごせなくなることもあるのです。そうなると、とても辛いですね。そこで愛犬が移動することができるように、階段などを設置することをおすすめします。その階段は、ペットショップでも販売しています。ソフトで、ある程度頑丈であるものがベストです。
・テーブルの角はないほうがいい
愛犬と子供の家の中での安全管理は、とても似ています。それは、なんといっても視線がその位置にあるからです。小さい子供も愛犬も、大人とは全く違う位置で目線で移動しています。そのことを思うと、ぶつかる確率も高くなります。大人の場合は、テーブルの角等は何も気になりません。
しかし愛犬の場合は、その角になる部分が頭を打つ部分となってしまうことがあります。小さい子供も同じことが言えるのです。愛犬が部屋の中で走る時などに、その机の角はとても危険です。そのことからも、出来たら丸みのある角のある机等を配置するようにしましょう。すると、とても安全な家創りをすることができます。